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100年に1度の大不況に包まれた2008年末、念願のTIME EDGE PULSEを買っちゃいました。 ということで、ぼちぼちと組み立てていく様を中心に紹介します♪
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シンプルなのに(シンプルだから?)、セッティングに悩まされることが多いフロントディレイラー。
基本に忠実に行えばOKなことはわかっているのですが、言うは易し行なうは難し。
今回もはまってしまいました(泣)

ちなみに、元々使っていたフロントディレイラーは直付け型
EDGE PULSEはバンド型 。そのままでは移植できません。
なので、今回は直付式フロントディレーラー用の直付けバンドユニット SM-AD15 を使って取り付けます。

では、基本に立ち返って見直してみます。

■フロントディレイラー取り付けの基本

その1 フロントディレイラーの外側のガイドとフロントギア(大)を平行にする
その2 ガイドとフロントギア(大)のすき間は1~3mm
その3 カーボンフレームの場合は、バンドの締め付け過ぎに要注意!

フロントディレイラー取り付け フロントディレイラー取り付け

平行かつ1~3mmの位置にセットするのが一苦労だった・・・
仮止めして、位置決めして、最後にキュッと締めると、微妙にずれちゃう(泣)
直付けバンドユニット SM-AD15 を使ってるからなのかなぁと思い、FDとアダプタの取り付けもやり直したりしながら、何度かやり直してやっと取り付け完了しました。


取り付けが終わったら、調整です。

まずは内側から。

フロントディレイラー調整内側のチェーンガイドとチェーンの間が1mm未満になるように、ロー側調整ボルトを回して、位置を決めます。

ロー側調整ボルトは、左に回すと内側に移動し、右に回すと外側に移動します。







内側の位置を決めたら、シフトワイヤーを張ります。
たるみが出ないよう、しっかり引っ張りながらセットします。

ワイヤーを張ったら、外側の調整です。

フロントディレイラー調整外側のチェーンガイドとチェーンの間が1mm未満になるように、トップ側調整ボルトを回して、位置を決めます。

トップ側調整ボルトは、左に回すと外側に移動し、右に回すと内側に移動します。







今回はまったのは外側のセッティング位置でした。
外ギヤに乗り切らなくてワイヤーの張りなおしを何度も行ったのですが、どうしてもNG。
で、基本に立ち返って取説を見直して「コレだっ」と気づき、やっとスムーズにギヤチェンジできるようになったという、なんとも恥ずかしい話。
もっと早く気づけよ!って感じです・・・

参考 : シマノ取扱説明書 FD-6600 SI-5JD0A-001
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