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100年に1度の大不況に包まれた2008年末、念願のTIME EDGE PULSEを買っちゃいました。 ということで、ぼちぼちと組み立てていく様を中心に紹介します♪
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ちょっとめんどくさいのが、ブレーキワイヤーの取り回し。
ブレーキワイヤーはバーテープの下に隠れてしまうし、そうそう何度もすることではないので、しっかりやっておきましょう。


wire01.jpg 必要なのは、コレ。
インナーワイヤーアウターケーシングケーブルカッター
ちなみにコレはシマノのケーブルカッター(写真は先代のTL-CT10ですが、最新はTL-CT11です)。さすが専門だけあって、ワイヤーを切るだけでなく、アウターの円形を整えたり、キャップを止めたりと重宝します。
wire04.jpg STIレバーのブラケット部をペロッとめくります。
溝部からワイヤーを出します。
wire05.jpg レバーをギュッと握ります。
穴があいているところが分かりますか?
ここにインナーワイヤーを入れていきます。
wire06.jpg wire07.jpg
wire08.jpg インナーワイヤーを入れ終わりました。
タイコ部がきちっと収まっています。
 
wire09.jpg インナーワイヤーアウターケーシングに通します。
アウターワイヤーをSTIレバーの奥までグイッと入れ、ハンドルに沿わせます。
何箇所かをテープで止めると良いです。

※この作業の前に、アウターケーシングを適当な長さに切っておきます。また切断面をヤスリがけ→円形に整形しておきます。
wire10.jpg フロントはこんな感じ。
wire11.jpg フロントができたら、リア(左側)も同じようにインナーワイヤーアウターケーシングを固定します。
wire12.jpg リアは、トップチューブのアウター受けに通します。
 
wire14.jpg サドル下はこんな感じ。
wire13.jpg ブレーキに固定します

この後ワイヤー先端にエンドキャップをつけて取り付け完成です。

この後、センター位置調整をして、好みに合った遊び幅調整、バネの力の調整などを行います。

ブレーキのセンター位置調整 センター位置調整

センタリング調整ネジで微調整を行います。
右に回すと右側に、左に回すと左側に動きます。
実際にやってみると、すぐわかりますよ。
ブレーキの遊び幅調整 遊び幅調整

ケーブル調整ナットで調整します。
右に回すと幅が広がり、左に回すと幅が狭くなります。
シマノの推奨は、左右足して3~4mm程度となっていますが、好みでいいのではないかと思っています・・・(ダメ?)
 
ブレーキの強さ調整 スプリング調整

スプリング調整ボルトでスプリングの強さを調整します。
右に回すと強くなり、左に回すと弱くなります。
これもお好みですね。
 


ワイヤーを交換した後は初期伸びがでますので、最初のうちはこまめに調整したほうがいいと思います。
その後も使っているうちにワイヤーは伸びてきますので、定期的に調整しましょう。


※参考 : シマノ 取扱説明書 BR-7900 SI-8FN0A-002

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