ブレーキ本体の取り付けです。
取り付け前に一つだけ確認を。
シマノのブレーキには、ブレーキ取り付け用のナット(メスの方)の長さが10mmくらい~30mm弱までで4種類くらいあります。
ブレーキ取り付け用ナットの長さは、ブレーキを取り付ける部分の穴の長さ(深さ?)によって変わります。
(フロントならフロントフォークのブレーキ穴部、リアならリアステーのブレーキ穴部)
自転車を完成車で買った場合は問題無いですが、ブレーキだけ中古で買った場合や他のフレームにブレーキを移植する場合はちょっとだけ注意しておいた方がいいかな、と思います。
では、取り付けです。
1.自転車本体のブレーキ取り付け穴にブレーキを入れます。
2.図のようにブレーキを押さえ、後ろからナットを締めます。
(特にカーボンフォーク/カーボンバックの場合は、トルクに注意!
8~10Nmが推奨です)
3.取り付けたら、シュー位置の調整をします
4.ブレーキワイヤーを固定したら、センター位置調整・
ホイールとの隙間調整をします
(写真撮り忘れました。。。そのうち掃除する時に取り外すのでそれまでお待ち下さい。。。)
※参考 :
シマノ 取扱説明書 BR-7900 SI-8FN0A-002PR